「第22回 静岡県の郷土工芸展」出展

和田染工(有)は、静岡県郷土工芸品振興会主催の「第22回 静岡県の郷土工芸展」に「浜松注染そめ」の企業として出展いたします。

静岡県には、経済産業大臣指定の伝統的工芸品が3品目、静岡県知事指定の郷土工芸品が20品目あり、「浜松注染そめ」は郷土県知事指定の郷土工芸品に指定されています。

今回の「第22回 静岡県の郷土工芸展」には14品目が出展します。

期間中は、職人が交代でご案内するほか、伝統工芸品の販売。静岡県で脈々と受け継がれてきた、現代の暮らしの中に生きる工芸の数々をお楽しみいただけます。

弊社は、2023年度の干支であるうさぎをモチーフとした手ぬぐいのほか、浜松が舞台の一つとなる2023年度大河ドラマ「どうする家康」にちなみ、徳川家康公の残した御遺訓や家紋などをデザインした商品を展示・販売いたします。

<第22回 静岡県の郷土工芸展>
期間:1月18日(水)~1月23日(月)
時間:10時~19時※最終日は17時まで
場所:遠鉄百貨店 イ・コ・イ スクエア6階 ギャラリー・ロゼ (静岡県浜松市中区砂山町320−2)
アクセス:https://www.endepa.com/event/post.html?eid=7108

<出展内容>
浜松注染そめ商品の展示、販売

<浜松注染とは>

「注染 (ちゅうせん)」は、日本独自の染色技法で型染めの一種。主に、浴衣や手ぬぐいに使われています。生地を染める際に、ジョウロのような道具 (薬缶) を使って染料を “注” ぐことから「注染」と呼ばれています。染料が生地に浸透するため、裏表無くきれいに仕上がり、使うほどに柔らかな風合いが増します。また、多彩な色使い、ぼかしや柄際に手仕事ならではの味わいがあります。 浜松注染は、大阪・東京と並ぶ浴衣(ゆかた)の産地である浜松を支える技術として発展。2001年には静岡県知事指定の郷土工芸品に認定されています。

<和田染工有限会社>
1951年、静岡県浜松市に創業。浜松注染を中心に、浴衣や手ぬぐい、法被、暖簾、幟などの製造・企画・販売を行っています。https://www.hamamatsuchusen.com/

和田染工有限会社

浜松注染|和田染工