「浜松フェア@パリ」出展

和田染工(有)は、2022年2月6日に浜松市がパリにて主催する浜松フェアに参加いたします。

本イベントは、遠州産地振興協議会(事務局:産業振興課)及び浜松市農林水産物・食品輸出促進委員会(事務局:農業水産課)が、遠州織物や浜松注染などの繊維産業の海外販路開拓支援と浜松・浜名湖地域の食材のPRのため、パリ市内のレストランで開催するものです。

当社は、テーブルウェアとして本イベントのために新たに制作した遠州そそぎ染(浜松注染)の反物を提供するほか、ノベルティの制作、手ぬぐいやあずま袋などの商品を展示致します。


<浜松フェア>
日時:2022年2月6日(月) 
場所:Marso & co (16 Rue Vulpian, 75013 Paris, フランス)
内容:浜松・浜名湖地域の食材を使った料理の提供、遠州織物の展示・PR


<遠州そそぎ染(浜松注染)とは>
「注染 (ちゅうせん)」は、日本独自の染色技法で型染めの一種。生地を染める際に、ジョウロのような道具 (薬缶) を使って染料を “注” ぐことから「注染」と呼ばれています。染料が生地に浸透するため、裏表無くきれいに仕上がり、使うほどに柔らかな風合いが増します。また、多彩な色使い、ぼかしや柄際に手仕事ならではの味わいがあります。 浜松注染は、大阪・東京と並ぶ浴衣(ゆかた)の産地である浜松を支える技術として発展。2001年には静岡県知事指定の郷土工芸品に認定されています。当社では、遠州の地に敬意をこめて「遠州そそぎ染」と呼んでいます。


<和田染工有限会社>
1951年、静岡県浜松市に創業。
浜松注染を中心に、浴衣や手ぬぐい、法被、暖簾、幟などの製造・販売を行っています。
https://www.hamamatsuchusen.com/

和田染工有限会社

浜松注染|和田染工