「注染・ゆかた・和装展」出展

和田染工(有)は、静岡県繊維協会主催の「注染・ゆかた・和装展」に出展し、自社で展開するブランド「浜松注染 sosog」の手ぬぐいや小物を販売いたします。

浜松は、東京・大阪とならぶゆかたの産地です。伝統的なゆかたの染色技術である浜松注染の実演や体験、織りや染めに関わる企業による販売会が行われます。また、ステージでは、地元・浜松の高校生や大学生が浴衣を着て演奏やパフォーマンスを行います。無料浴衣着付けのほか、浴衣でご来場いただいた皆さまには粗品をプレゼントいたします。


<注染・ゆかた・和装展>
日時:7月8日(土)10:00-18:00、7月9日(日)10:00-17:00
場所:浜松市ギャラリーモール「ソラモ」
WEB:https://www.senikyoukai-shizuoka.com/

<出展内容>
「浜松注染 sosog」の手ぬぐいや小物を販売


<浜松注染とは>
「注染 (ちゅうせん)」は、日本独自の染色技法で型染めの一種。主に、浴衣や手ぬぐいに使われています。生地を染める際に、ジョウロのような道具 (薬缶) を使って染料を “注” ぐことから「注染」と呼ばれています。染料が生地に浸透するため、裏表無くきれいに仕上がり、使うほどに柔らかな風合いが増します。また、多彩な色使い、ぼかしや柄際に手仕事ならではの味わいがあります。 浜松注染は、大阪・東京と並ぶ浴衣(ゆかた)の産地である浜松を支える技術として発展。2001年には静岡県知事指定の郷土工芸品に認定されています。


<和田染工有限会社>

1951年、静岡県浜松市に創業。浜松注染を中心に、浴衣や手ぬぐい、法被、暖簾、幟などの製造・企画・販売を行っています。 https://www.hamamatsuchusen.com/