「第21回 静岡県の郷土工芸展」出展

和田染工(有)は、静岡県郷土工芸品振興会主催の「第21回 静岡県の郷土工芸展」に「浜松注染そめ」の企業として出展いたします。


静岡県には、経済産業大臣指定の伝統的工芸品が3品目、静岡県知事指定の郷土工芸品が20品目あり、「浜松注染そめ」は郷土県知事指定の郷土工芸品に指定されています。


今回の「第20回 静岡県の郷土工芸展」には13品目が出展。
期間中は、職人が交代でご案内するほか、伝統工芸品の販売も行っています。


静岡県で脈々と受け継がれてきた、現代の暮らしの中に生きる工芸の数々をお楽しみいただけます。


<第21回 静岡県の郷土工芸展>

期間:2月16日(水)~2月21日(月)

時間:10時~19時※最終日は17時まで
場所:遠鉄百貨店 イ・コ・イ スクエア6階
   ギャラリー・ロゼ
   (静岡県浜松市中区砂山町320−2)
アクセス:https://www.endepa.com/event/post.html?eid=7108

<出展内容>
・浜松注染そめの展示
・浜松注染そめ商品の販売

<浜松注染とは>
「注染 (ちゅうせん)」は、日本独自の染色技法で型染めの一種。生地を染める際に、ジョウロのような道具 (薬缶) を使って染料を “注” ぐことから「注染」と呼ばれています。染料が生地に浸透するため、裏表無くきれいに仕上がり、使うほどに柔らかな風合いが増します。また、多彩な色使い、ぼかしや柄際に手仕事ならではの味わいがあります。 浜松注染は、大阪・東京と並ぶ浴衣(ゆかた)の産地である浜松を支える技術として発展。2001年には静岡県知事指定の郷土工芸品に認定されています。


<和田染工有限会社>
1951年、静岡県浜松市に創業。
浜松注染を中心に、浴衣や手ぬぐい、法被、暖簾、幟などの製造・販売を行っています。

https://www.hamamatsuchusen.com/