「ハタオリマチフェスティバル2022」出展

和田染工(有)の展開する浜松注染のブランド「遠州そそぎ染めsosog」は、「ハタオリマチフェスティバル2022(以下ハタフェス)」に出展し、遠州そそぎ染め 手ぬぐいやあずま袋などのアイテムを販売します。


ハタフェスが開催される山梨県富士吉田市は、富士山の湧き水を使って千年以上前から織物業が育まれ、現在では多品種の織物を織る珍しい産地。ハタフェスは、機屋の面影を残す建物や、機屋で働く人々が飲みにいったであろう路地裏の飲屋街など、古き良き街の中で開催する秋祭りです。


ハタオリマチマーケットには、富士吉田をはじめ、全国各地のハタオリ産地の織物製品、衣服などから古道具や雑貨、おいしいフードまで多様な出店者が集まります。また、他県の産地との連帯や、テキスタイルデザイナーや服飾に関わる人たちの展示、音楽会などハタフェスならではのオリジナルコンテンツも企画されます。


秋も深まり、過ごしやすくなるこの時期に、ぜひ富士吉田へおでかけください。


<ハタオリマチフェスティバル2022>
日時:10月22日(土)23日(日)※弊社出展は10/22のみ

時間:10時~17時※最終日は16時まで
場所:山梨県富士吉田市下吉田エリア
小室浅間神社 /FUJIHIMURO / 中村会館 / 下吉田商店街の空き家 / フコク生命ガレージ / 中央まちかど公園 ほか

主催:主催/山梨県富士吉田市・ハタフェス実行委員会
公式WEサイトB:https://hatafes.jp/


<sosog 出展内容>
・遠州そそぎ染めの手ぬぐいやあずま袋などの展示・販売


<遠州そそぎ染め(浜松注染)とは>
「注染 (ちゅうせん)」は、日本独自の染色技法で型染めの一種。生地を染める際に、ジョウロのような道具 (薬缶) を使って染料を “注” ぐことから「注染」と呼ばれています。染料が生地に浸透するため、裏表無くきれいに仕上がり、使うほどに柔らかな風合いが増します。また、多彩な色使い、ぼかしや柄際に手仕事ならではの味わいがあります。 浜松注染は、大阪・東京と並ぶ浴衣(ゆかた)の産地である浜松を支える技術として発展。2001年には静岡県知事指定の郷土工芸品に認定されています。


<和田染工有限会社>
1951年、静岡県浜松市に創業。
浜松注染を中心に、浴衣や手ぬぐい、法被、暖簾、幟などの製造・販売を行っています。
https://www.hamamatsuchusen.com/