出店「はままつ染め織りマーケット」
和田染工(有)の展開する浜松注染のファクトリーブランド「浜松注染SOSOG」は、静岡県浜松市で10月4・5日開催される「はままつ染め織りマーケット」に出店し、浜松注染手ぬぐいやポーチなどのアイテムを販売致します。
浜松市を中心とした遠州産地は江戸時代から続く歴史ある綿織物の産地です。現在も多くの繊維産業の事業者が活躍中で、国内外で評価される質の高い遠州織物を生み出しています。「はままつ染め織りマーケット」は、生地を生み出す人、生地を使う人、製品を楽しむ人、繊維にまつわる人々が集う場です。
遠州さんちのアイテムを購入できるだけでなく、トークイベントやワークショップなども開催。遠州織物が一堂に会するこの機会に、ぜひお越しください。
■綿の産地フェア はままつ染め織りマーケット
日時:10月4日(土)10~17時
10月5日(日)10~16時
場所:浜松市ギャラリーモール ソラモ(浜松市中区砂山町320-1)
URL https://someori.hamazo.tv/
■浜松注染 SOSOG
浜松注染のファクトリーブランド。遠州産地(静岡県西部)から手ぬぐいやあずま袋など、暮らしの中で活躍し、気分が明るく、心地よくなるようなアイテムをお届けします
・販売予定のアイテム 浜松注染 手ぬぐい、あずま袋、ポーチ など
<浜松注染>
「注染 (ちゅうせん)」は、日本独自の染色技法で型染めの一種。主に、浴衣や手ぬぐいに使われています。生地を染める際に、ジョウロのような道具 (薬缶) を使って染料を “注” ぐことから「注染」と呼ばれています。染料が生地に浸透するため、裏表無くきれいに仕上がり、使うほどに柔らかな風合いが増します。また、多彩な色使い、ぼかしや柄際に手仕事ならではの味わいがあります。 浜松注染は、大阪・東京と並ぶ浴衣(ゆかた)の産地である浜松を支える技術として発展。2001年には静岡県知事指定の郷土工芸品に認定されています。
<和田染工有限会社>
1951年、静岡県浜松市に創業。浜松注染を中心に、浴衣や手ぬぐい、法被、暖簾、幟などの製造・企画・販売を行っています。https://www.hamamatsuchusen.com/
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